音楽制作会社の企業向けサービス
これまでの案件の中で、次の様な事例に遭遇したことがあります。
しかし、実際のところサウンド開発への意識が弱まる要因は
- 企画内容は違うのに、サウンドのテーマは毎回同じである。
- ストーリーやビジュアルコンセプトなどの全体像が見えつつある中、
サウンドの開発内容は後付けになりがち。
商品のマーケットが決まっている以上、開発の内容に制約があるのは当然です。
開発体制などの慣例を断ち切るのも難しい事でしょう。
ただ、単に音へのこだわりが薄くなることは、
他社との差別化の大きなチャンスを逃す事になりはしないでしょうか。
しかし、実際のところサウンド開発への意識が弱まる要因は
全く別のところにあるのです。
デジタルが発達する以前は、音楽制作の基本フローとして
- プロデューサー
↓ - ディレクター
↓ - 作曲者・作詞者
↓ - 編曲者
↓ - ミュージシャン
↓ - エンジニア
という縦割りがはっきりしており、
それぞれプロフェッショナルの分業制により高い作品力が保たれていました。
それが近年のデジタル化により、従来の制作過程が
大幅に簡略化されつつあるのは、ご存知の通りです。
大規模なサウンド開発では、制作量も増えますので、
簡略化された開発体制は「制作スピードの向上」「サウンドの自由度・一貫性」「マーケティング面」といった点で大変有効です。
簡略化された開発体制は「制作スピードの向上」「サウンドの自由度・一貫性」「マーケティング面」といった点で大変有効です。
その反面、簡略化を追求し続けることになれば、
クリエイターのキャパシティーを超えた状態を生む場合があります。
つまり
- 開発量の膨大さ
- 複雑なシステムフロー
- 開発人員不足
- 開発期間の不足
などが、クリエイターの不完全燃焼の要因となり
作品への情熱、仕事に対する発展性・継続性が、
本人も気づかないうちに衰えてゆくわけです。
結果、ストーリーやビジュアルを触発するまでの力を持たない
未消化の作品が生まれ、ひいては開発チーム内から社内全体へと
サウンドを軽く見る空気が出来上がってゆく危険性があります。
クリエイターは100%生かされてこそ成長していくものです。
この様な、開発業務が陥りやすい悪循環を改善する為の一つのご提案が
「サウンドコンサルティング」になります。




